降圧剤に頼る治療は真の高血圧治療ではない

 
高血圧の治療で病院に通院されている方は数多くいらっしゃいます。その高血圧の治療方法はさまざまですが、主流となっているのが血圧を下げる薬、降圧剤の服用です。その薬を服用することで確かに血圧は下がるのですが、中にはさまざまな副作用に悩まされている方も多いと聞いています。降圧剤の他に高血圧を治療する方法はないのでしょうか。降圧剤を服用すれば、確かに血圧は下がります。しかし、それは一時的なものです。薬の効きめがきれてくれば、また血圧は少しずつ高くなり、元の数値に戻ります。つまり降圧剤の服用は高血圧を治療しているのではなく、高血圧を抑えているだけなのです。治しているのではなく、一時的に症状を抑えている「対症療法」とよばれる類です。そのため、降圧剤に頼る治療は、真の高血圧治療ではないといえます。つまり、その場しのぎを続けてごまかしているだけで、原因を解明して解決する根本的な治療ではないのです。

高血圧は治らないのか


それでは、高血圧を抑えるだけではなく、治すという観点での治療方法はないのでしょうか。残念ながら現代の医学では即効性のある治療方法はありません。風邪のようにやはり即効性のある薬はないものの、体を温かくして安静にしていれば自然に治るといったものでもないですし、骨折のようにその部位の骨を固定してしばらく安静にした状態を続けていれば自然治癒力によって治っていくといったものではありません。何らかの治療方法によって根気よく治していくしかないのです。

自分でできる対策から始めよう


まず、自分でできる治療法としては、日常生活の生活習慣の見直しと、食生活の改善があげられます。治療というよりも悪化させない改善策だと考えてください。その際に、わからないことがあればかかっている医師に相談をしましょう。医療機関によっては、高血圧の治療について、ただ降圧剤を出すだけでほとんど説明らしい説明もしない医師がいるところもあります。もしかかっている医療機関や医師の対応に不満を感じるならば、セカンドオピニオンとして別の医療機関で診察を受けることを考えてもいいでしょう。

PS.高血圧になる詳しい原因については高血圧まるわかりをご覧ください。